旧キット 1/144 改良型 新型グフの作り方 by カンオウ

グフの作品一覧

プラモデルの作り方は十人十色。
しかし、ベースが無ければ悩んでしまいますよね。
本サイトでは、先人の知恵を借りるべく、参考になる作り方の紹介をさせていただいております。

今回は、カンオウ様が作成された『旧キット 1/144 改良型 新型グフ』を参考にさせていただきます!

ガンプラ製作ガイド 旧キット1/144 改良型 新型グフの作り方をマスターしよう

ガンプラ愛好家の皆さん、 旧キット1/144 改良型 新型グフの製作技術を磨き、次のレベルへと進みませんか?

こんにちは、ガンプラ愛好家の皆さん!今回は、1980年に発売された旧キット 1/144 スケールのグフの製作についてご紹介しています。このキットは、ガンプラの歴史の中でも特に魅力的な存在で、その製作過程を通じて、ガンプラの楽しさを深く味わうことができると言われています。

製作工程の紹介

このグフの製作には約2週間を要しています。基本的には説明書通りに進めていますが、全塗装を施し、特にスミ入れに重点を置いています。スミ入れは、仕上がりの良し悪しを大きく左右するポイントだと言われています。製作工程の詳細は、後述しています。

ゲート処理とスジ彫りの方法

まずは、パーツを丁寧に切り離し、ゲート処理を行っています。その後、深く太いスジを彫り、スミ入れを行い、各パーツのスミ入れラインを整えています。この工程は、キットのディテールを際立たせる重要なステップだとされています。

組み付けと塗装の工程

各パーツを塗装した後、組み付けを行っています。塗装は、各パーツごとに行い、細部まで丁寧に仕上げています。組み付けの際は、仮組をして可動状態を確認し、必要に応じて調整を行っています。

最終仕上げの工程

塗装が完了したら、各パーツを接着し、組み付けています。最後に、つや消しトップコートを吹き、完成させています。このトップコートは、キットの外観を一層引き立てると言われています。
完成した旧キット 1/144 グフは、その製作過程を通じて、ガンプラの魅力を存分に味わうことができる素晴らしいキットだと言われています。これから製作を始める方々にとって、参考になれば幸いです。

旧キット1/144 改良型 新型グフ 製作・完成品レビューに感謝!

カンオウ様のグフは、無改造でゲート処理、合わせ目消し、スジ彫り、スミ入れを行い、マスキング処理をして塗装するシンプルかつ、スタンダードな工程で作成するオーソドックスな製作の見本となりますね。

まずは、無改造でしっかり仕上げたいと思っている方は、是非参考にしてみてください。

▼カンオウ様の作成記事『旧キット 1/144 グフ ガンプラ 塗装済み 完成

▼カンオウ様のサイト

カンオウ ガンプラ ブログ』では、製作工程と完成写真を別けて、大きくて鮮明な画像で紹介してくださっております。

これから作ろうと思っている初心者の方にはとても参考になると思います。

グフの作品一覧

MS-07B グフとは

ガンプラ MS-07B グフ パッケージ

グフの概要

数あるMS-07 グフの内、MS-07B (B型)の先行量産型に分類される機体。『機動戦士ガンダム』に登場したランバ・ラルの搭乗機が該当する。

ザクIIJ型の改修には限界があったため、初めから地上用の機体として開発された。頭部のブレードアンテナが標準装備となっており、他味方機との連携能力が強化されている。格闘戦を想定して開発されたため胸部装甲が強化され、固定武装の追加や取り回しの良いシールドが装備されている。スパイクアーマーは両肩に大型化した上で装備され、脚部の動力パイプは内装式となった。機体カラーである青はラルのパーソナルカラーであり、後に一般量産機にも採用された。

MS-07B グフの概要

ジオン軍が開発した量産型モビルスーツ。MS-07 グフの中で本機はB型に分類される。ランバ・ラルが搭乗した先行量産型グフ (YMS-07B)を基にした制式量産機で、「後期生産型」とも呼ばれる。ラル機と同様にヒート・ロッド、ヒート・サーベル、フィンガーバルカン等の武装を持つ。

グフの作品一覧

グフの登場作品・登場シーン・パイロットなど

機動戦士ガンダム(YMS-07B 先行量産型グフ)

初出作品。第12話からランバ・ラルの搭乗機として、視聴者にザクとの違いを知らしめる活躍ぶりを見せた。後付けでこの機体がグフの先行量産型であると設定されている。

機動戦士ガンダム

初出作品。第22話で初登場した。といっても機体に関する詳細設定は放送時点では無く、後の書籍などで後付けされた。主にエースパイロットに対して配備され、地上の戦闘で実戦投入されている。

機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…

ヴィッシュ・ドナヒュー機がステージ2で登場。左手が通常のマニピュレーターに換装されており、グフカスタムと同様、ワイヤー型のヒート・ロッドと3連装35mmガトリング砲を装備。シールドには彼のパーソナルマークである髑髏が描かれている。
出現当初は攻撃をしてこないが、直後のイベント後のプレイヤーの行動次第では直接対決する事になる。その後、追撃してくる連邦軍との連戦により戦闘不能状態になったため、新たに配備された陸戦型ゲルググへと乗り換えた。

機動戦士ガンダムF90

火星のオールズモビルの機体が登場。宇宙用に改修されたものと思われる。エリクのジェガンに斬りかかろうとするが、寸前でF90のビーム・キャノンによって撃墜された。『F90FF』の設定ではこのグフがRFグフの初期型とされている。

機動戦士ガンダム アグレッサー

第1話からダガーの機体として登場。ダガー隊を率いて3度に渡ってレッドライダーと交戦し度々苦しめるが、最後は予想外の武器で攻撃を防がれ撃破された。その後のジャブロー降下作戦でも多数の機体が登場している。

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