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HGUC 1/144 マラサイ(ユニコーンカラーVer.)の作り方 by Tanizou

HGUC 1/144 マラサイ(ユニコーンカラーVer.)の作り方 by Tanizou

更新日2024.08.02

カテゴリーガンプラHG/HGUC

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RMS-108 マラサイとは

ガンプラMG マラサイ パッケージ

マラサイの概要

アナハイム・エレクトロニクス社が開発した「マラサイ」は、ハイザックの発展型として知られる攻撃用モビルスーツです。この機体は、ハイザックの高い生産性と操作性を継承しながら、ガンダムMk-IIの強奪によって得たムーバブルフレーム技術と、リック・ディアスにも採用されたガンダリウムγを組み合わせた、公国系のノウハウを中核に据えた量産機です。

ハイザックが持つ基本性能の高さに加え、マラサイはより大出力のジェネレーターを装備し、エネルギー供給能力を向上させています。これにより、マラサイはビーム・ライフルとビーム・サーベルを同時に使用することが可能となり、多岐にわたる武装を使用できるようになりました。この機体は、連邦・ジオン問わず使用可能なドライバーを装備しており、一年戦争時に供給されたMS用の標準兵装から最新型のものまで幅広く対応しています。

マラサイの頭部は、ザク系の頭部構成にバルカンユニットを両サイドに配し、ネックジョイントやパワーサプライヤーを日本鎧の錣(しころ)状のネックプレートで覆っています。特に、通信機能強化用のブレードアンテナがデフォルトで装備されている点は注目に値します。エゥーゴのジオン出身のベテランパイロットが多かったため、乗り慣れた機体を指揮官機とする構想があったとも言われています。

バックパックは、高機動型ザクII一機分に相当する推力を持ち、大容量のコンフォーマルタンクと2基のメインスラスター、3基のサブスラスターを備えたスラスターポッドからなります。これにより、マラサイは高い機動性を獲得し、リック・ディアスや百式などのハイエンド機にも劣らない加速性能を持ちます。また、構造的に本体と独立しており、バックパックの換装などにも配慮された構造となっています。

脚部も、ハイザックの構造をベースにしつつ、スラスターを最終装甲内に納め、駆動及び制御系をムーバブルフレーム内で完結させています。これにより、プロペラントタンクや推進装置の合理的な配置が可能となり、ハイザック用に生産されていた装備品の多くを転用しつつ、さらなる高性能化を実現しています。

マラサイは、エゥーゴへの供給を目的に生産されましたが、一次生産分はティターンズへと無償提供されました。これは、アナハイムがガンダムMk-II強奪事件に関与しているとする嫌疑をかわし、ティターンズに恭順する意志を示すためでした。

グリプス戦役では、マラサイは極端な大火力兵器や可変機が偏重された結果、正当な評価を受けることがなく、使い潰されるような運用に供されました。しかし、その後はアクシズのネオ・ジオンにより残存機体が運用され、パイロットの練度を問わず一定の性能を示す傑作機として重宝されました。

マラサイの登場作品・登場シーン・パイロットなど

機動戦士Ζガンダム

初出作品。第10話から登場する。先行生産型十数機がティターンズに引き渡され、その内の2機にジェリドやカクリコンが搭乗し、カミーユのガンダムMk-IIと交戦したが、両者とも撃破されている。その後もティターンズの主力機として何度も登場するが、Ζガンダムらの前になす術なく撃墜されている。

機動戦士ガンダムΖΖ

第45話、ハマーン派の通常カラーの機体や進軍するグレミー軍の中にグレミー軍カラー(灰色)の機体がハイザック(こちらもハマーン、グレミー双方で)と共に運用されているのが確認できる。

機動戦士ガンダム ジオンの再興

ジオン陣営の主力MSとして活躍している。

機動戦士ガンダム サイドストーリー オブ ゼータ

ハイザックやアッシマーと共にエゥーゴ(ジオン)陣営のMSとして登場している。

GUNDAM EVOLVE

主役回である「EVOLVE../13」にジョナサンの搭乗機として登場。他にジェリド機とカクリコン機も登場している。ジョナサン機は大気圏突入中、直前のガンダムMk-IIとの戦闘で受けた損傷が原因でバリュートを損失してしまうものの、降下中のエゥーゴのMSを攻撃しつつイジェクションポッドにより脱出に成功。ジャブローから離れた位置に着水したため、幸いにも核爆発から逃れる事が出来た。

ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者

アーネスト機とライネス機が登場。ジム・クゥエルから機種転換する形で乗り換え、ダミーバルーンを使いジェットストリームアタックを二機で行うなどの戦法を見せた。
ニューギニア基地でライネス機がアッシマー[ダンダチャクラ]に撃墜され、アーネストも宇宙へ上がりガブスレイ[フギン]に乗り換える形で退場した。

機動戦士ガンダムUC (アニメ版)

ジオン軍残党機が登場。他のジオン残党部隊と共に2機がトリントン基地を強襲、防衛隊のジムII等を圧倒するものの1機はバイアラン・カスタムを海ヘビで足止めするが、ビームサーベルで切り裂かれもう1機はジェスタにコックピットを撃たれ撃墜された。

機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う

7、8話で海賊側のMSとして2機登場。それぞれ通常のビーム・ライフルとフェダーイン・ライフルを装備。ベースジャバーに搭乗しバイアラン・カスタムと交戦するが、両者共に撃破された。

機動戦士ガンダムUC バンデシネ

episode.0に登場。シナンジュ・スタイン強奪時にフロンタル親衛隊のギラ・ドーガやゲルググ、ドライセンらと共に袖付き側の戦力として数機が運用された。 この頃は袖付きであることを示すエングレービングがまだ施されていない。
また、トリントン基地襲撃戦でジオン残党兵のハビエールが搭乗。キャンドルのザクキャノンと共にバンシィに特攻するが、あえなく撃墜される。

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST

強盗団等が戦力として使用。損傷したモノアイの上に単眼センサーが4つ並べられるという独自の改修が施されている。また、ビーム兵器も使用出来ない為、実体剣を装備している。

機動戦士ムーンガンダム

1話冒頭の戦闘にティターンズ残党の戦力として登場している。

機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE

ストーリーパート「0087 ペッシェ・モンターニュ ~水の星にくちづけをII~」のアニメパートにおいてオーガスタ研究所のバーク中隊所属機が登場。ガンダムシリーズでは珍しい連邦軍所属機であり、青ハイザックと並んで戦う光景が描かれた。

機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還

MATERIAL-W120から新生ネオ・ジオンの機体として登場。3機がシャアの僚機として付くが、いずれもFSSや地球連邦軍との戦闘で撃破されている。

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